今が狙い目!妖怪ウォッチ・ぐるぐる冒険隊に参加しよう!
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子連れ旅行
2014年の流行語にも選ばれた「妖怪ウォッチ」。小さい子供のいる家庭なら知らない人はいない程ブームになっていると思います。そんな妖怪ウォッチに関するイベントが各種行われていますが、ここでは特に今が狙い目! 東京ドームシティで行われている「ぐるぐる冒険隊」のもようをお伝えしようと思います。
イベントの内容
東京ドームシティの中にあるアトラクションズという遊園地の中で開催されています。2014年11月1日~2015年1月12日の期間限定イベントで参加料は1000円。(ワンデーパスポートを購入している場合600円。)
まずスタート地点でイベント特製の妖怪ウォッチを借りるところからスタートし、その時計を園内各所にあるウィスパーのチェックポイント10か所にかざしていくというもの。要はちょっとハイテクなスタンプラリーです。
こんな楽しみ方ができます。
チェックポイントで時計をかざすと、妖怪ウォッチのアニメやゲームでおなじみの妖怪登場の音楽が流れます。それがここでいう「妖怪と友達になれたね」ということになります。
10か所ポイントを回った後ゴールにいくと、友達になった妖怪をシールにプリントしてもらえます。選んだチェックポイントによって妖怪が異なるので、自分だけのシールになります。
また、園内にウィスパーの妖怪パッドをかたどったフォトスポットが5か所あるので、そこで写真を撮りながら回るのも楽しいです。
小さい子供でも安心ポイント
貸し出される特製妖怪ウォッチは、店頭で販売されている電池を使うような機器ではありません。見た目はペラペラ、マジックテープで装着するようにできています。冬の厚着をしていても、付け外しが楽で、小さい子供でも、代わりに大人がつけることもできるフリーサイズです。おそらくその時計の部分に電子部品は入っていると思いますが、ちょっと乱暴にあつかっても壊れることはない安心設計になっています。
ハズレあり!? ハズレをひくとどうなるの?
園内各所にチェックポイントが全部で22か所あります。けれど、チェックできるのは10か所のみ。しかも、その22か所のうち数か所、実はハズレがあるのです。ハズレをひいてしまうと妖怪と友達になることはできません。「ファファファファ~ン」といういかにも残念な音がするので、ハズレをひいてしまったことはその場でわかります。ゴールの際作ってもらえるシールには、ハズレのポイントに空き缶だったり石ころだったりが印字されています。それはそれで子供は楽しいようです。
チェックポイントの見分け方
ハズレは私の確認できただけで4か所はありました。あまりにハズレばかりひいてしまうとやっぱりちょっと残念です。また、お気に入りのキャラクターがいるのなら、是非その妖怪と友達にならせてあげたい気持ちもあると思います。そこでチェックポイントの見分け方のヒントをおおしえします。
上記2つの写真を見比べてください。それぞれ違う妖怪のチェックポイントです。
ヒント1:ウィスパーの口のひらきは関係ありません。
ヒント2:紋章
子供と見比べて、いろいろ探してみると大人もけっこう熱くなりますよ。
現在の混み具合
11月にはじまったイベントで、開幕当初の様子はインターネット上に「150分待ち」「すごい行列」などととても混んでいる様子がアップされています。しかし、今ははっきり言って空いています。私が行った土曜日の午後は「他にも数人いたかな?」という程度で、待ち時間はいっさいありませんでした。混みあった時のために1時間でゴールするよう説明されますが、今ならそれほど厳しくなく、ゆったりとまわることができると思います。
まとめ
東京ドームシティでのイベントは1月で終わってしまいますが、その後は長崎のハウステンボスで同様のイベントが行われる予定になっています。東京と同じで開幕当初は混雑が予想されますが、妖怪ブームの子供にはなかなか楽しいイベントです。是非参加して妖怪と友達になってみてください。
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