保育園のトイレトレーニング事情!どんなトレーニングをしてくれる?
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トイレトレーニング
トイレトレーニングをいつから始めるか、いつまでに終わらせなければいけないか、ママにとってここはかなり重要ですよね。もちろん、いつまでに始めていつまでに終わらせなくてはいけないと決まっているわけではないので、子供の成長に合わせてやっていくのが一番です。特に初めてのトレーニングは親も子もわからないことも多いものです。心に余裕を持ってやっていけるようにしてみましょう。
保育園のトイトレ事情
幼稚園と違い保育園は0歳から入園できるので、「おむつを外してきてください」という指示はほとんどありません。保育時間にもよりますが、1日6~10枚くらいオムツを園に持っていく必要があります。
1歳を過ぎたあたりから少しずつトレーニングをスタートする園もありますが、最近では子どもにトイレを強制しない園も多くなってきています。そのため、保育園に通っている子と、専業主婦の子では、保育園に通っている子の方が、オムツが取れる時期が遅くなる傾向があります。3歳をすぎてもオムツが取れていないこともよくあります。
保育園ではどんなトイレトレーニングをする?
トイレトレーニングをする保育園では、決まった時間におまるに座らせるなど、少しずつトイレという存在を子供に教えていきます。トイレでおしっこをするというよりは、トイレを怖がらないようにするためのトレーニングでもあります。
他にも「トイレに行く人ー?」と先生が子供たちに声をかけて、トイレを意識させたりもします。
トイトレは子供の心と向き合って
早くから始めようが、遅くから始めようが、必ずおむつが外れる日はきます。上の図はトイレトレーニングを始めてどのくらいの期間でオムツが外れたかのグラフになります。ほとんどの子どもが1年程度でオムツを卒業します。焦っておこなわなくても、すぐに1人でトイレにいけるようになるのです。
トイトレは人生のたった1年間だけなので、思い出をつくるつもりで、保育園まかせにせず家庭でもトレーニングをしてみるとよいでしょう。
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