赤ちゃんが泣く主な理由12ヵ条と対処法
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泣き止まない悩み
子育てになれていないお母さんにとって、赤ちゃんがなぜ泣いているかわからないとき、心配で心が痛くて辛いですよね。もちろん、なにか病気や異常があることのサインである場合もないとはいえませんが、ほとんどの場合は病気以外の理由があるものなのです。今回は赤ちゃんが泣く主な理由をご紹介しましょう。
参照元:12 reasons babies cry and how to soothe them
赤ちゃんが泣く主な12の理由
主な理由は下記の12項目です。
- お腹が空いた。
- オムツが汚れた。
- 眠い。
- 抱っこしてほしい。
- お腹がゴロゴロする。
- げっぷがしたい。
- 寒い、または暑い。
- 服、靴下、おむつなどのサイズがきつい。
- 生えかけの歯がむずむずして気持ち悪い。
- 刺激がありすぎるとき。
- 刺激が足りないとき。
- 具合が悪い時。(病気などの可能性を疑う時。)
ほとんどの理由はいちべつしただけでその解決方法がわかりそうですね。
お腹がゴロゴロして泣く
お腹がゴロゴロしているせいでぐずるのは、ウンチが溜まっているせいですので、「その時」を待つしかありません。おならやげっぷなどの場合はあしを自転車こぎのように動かしてあげたり、体を横向きに移動させて背中をさすってあげたりしていると出ることもあります。
生えかけの歯がムズムズして気持ち悪くて泣く
最初の歯が生え始める頃に、歯茎から歯が突き破って出てくるときの違和感が原因で泣くこともあります。生後5、6ヶ月くらいの赤ちゃんの場合は指を口の中にいれてみて下顎の歯茎に触れてみてください。なにか硬い感触があればもしかしたらそろそろ歯が外に出てこようとしているのかもしれません。
歯のムズムズはじきに収まるので、特に対処する必要はありません。
刺激がありすぎ・足りな過ぎて泣く
では刺激がありすぎるとき、足りないときなどはどうしたらいいでしょうか。刺激がありすぎるときというのは、照明が眩しすぎたり、周囲の音がうるさい等です。これらは赤ちゃんの不快の原因であることが多いので、部屋を暗くしてあげたり、テレビなどのボリュームを下げるなど静かで落ち着く環境を与えてあげればよいでしょう。
逆に刺激が足りないときは、赤ちゃんのエネルギーが有り余っているときなので、日中にお散歩にでたり、動物園などに外出したりおもちゃで遊んであげるなどして発散あげると満足してくれるかもしれません。特にお外の空気を吸う事は良い刺激になりますので、お家の周りを少しお散歩するだけでも十分効果があります。
具合が悪い時。(病気などの可能性を疑う時)
気になるのが一番最後の具合が悪い時ですよね。一通り、上記の項目をチェックして、どれもあてはまらないのに泣きやまない時には、病気の可能性も考えなくてはいけません。
確かめるためにはまずは熱を測ってみましょう。毎日できれば朝と晩、決まった時間に熱を測り、赤ちゃんの平熱を把握しておくと判断がしやすいと思います。38度以上の熱がある、もしくは36.5度に満たない低体温であればかかりつけの小児科などに電話でまず相談しましょう。
この12個全ての理由があてはまらない場合もあります。大人にはわからない、赤ちゃんには赤ちゃんの世界があるので全ての気持ちを理解できない時もありますが、だからといって悲しむ必要はありません。楽観し過ぎず、心配し過ぎずに、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみながら子育てしていきましょう
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