乳児期の食事で気をつけたい食材7つと注意点

公開日: : 食事の悩み


乳児期の食事の注意点
離乳食が終わり、ほとんど全ての食べ物が食べられるようになってきた幼児期。ですが、大人と全て同じものをあげるというのも抵抗がありますよね。特に、離乳食でNG食材とされていたものが、なぜダメだったのかを知らないと、幼児期になって急に与えても良いのか悩むところです。
そんな悩みどころの食材をピックアップして紹介します。

ウィンナー・ベーコン

お肉良し、お魚良し、では加工されたものたちは?というところが疑問ポイントですよね。添加物や塩分、脂肪分の含まれるウィンナーやベーコンは、推奨できる食品ではありませんが、1歳過ぎてからであれば与えて良いとされています。ただ、与えすぎは注意です。

また、ソーセージも、よくキャラクターもので子供が思わず手にしたくなるものが多いですが、成分をよく見てください。結構添加物が入っています。無添加の物をなるべく選ぶと良いでしょう

刺身

離乳食期に生ものはNG食材でしたよね。離乳食が終わったから刺身解禁!とさせてあげたいところですが、まだ早いです。
3歳までは加熱したものを与えるのが良いとされています。

もち

お正月やおやつの時間に、おもちの主成分は米だし!と思わず与えたくなるママ、ちょっとストップです!もちはまだ咀嚼(そしゃく)が未熟な幼児にとっては喉詰まりの原因となります。
2歳過ぎてしっかり噛めるようになったことを確認して、小さく切ったものから与えるようにしましょう。

かまぼこ・ちくわ

これら加工品も、ウィンナーなどと同じく添加物や塩分の多い食品です。少量なら使用しても良いですが、あまり多く使いすぎるのは良くありません。

いくら・ウニ

これも刺身と同じく3歳頃からにしましょう。アレルギーの危険性もあり、かつ塩分量も多いです。

フルーツ缶

アレルギー源となりやすいキウイなどのトロピカルフルーツも加熱された缶詰にすれば、アレルギーの問題はありません。ただ、糖質過剰摂取の危険がありますので、与えすぎに注意しましょう。

ふりかけ

子供用ふりかけと大人用ふりかけって別に味も形もそこまで変わらないし、安い大人用を使っても良いのでは?と考えるママ、ちょっとストップ!
成分に大きな違いがあり、大人用のふりかけには、これでもかというくらい添加物を使用しています。添加物のかたまりを食べているというのは大げさですが、成分表示を見たら、そう言っても過言ではないというくらいです。

一方子供用は無添加ですので、子供に使用するものは子供用のものをおすすめします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



  • ときめき子育て公式FacebookページとTwitterでは、育児ママの役立つ情報をお届けしています。

PAGE TOP ↑