子どもの鼻水吸引グッズ比較!電動鼻水吸引ってどう?
公開日:
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最終更新日:2015/07/18
病気の悩み, 育児グッズ・サービス
子どもの寝つきが悪い理由の1つに「鼻づまり」があります。小さい子の場合、自分で鼻をかむことができないので、風邪を引いて鼻水がたくさんでる時は、鼻が詰まって、呼吸がしずらくなりぐっすり眠れません。
我が家には2歳と5ヶ月の娘2人がいますが、風邪を引いたときは毎回鼻水が原因で夜泣きをします。そんなときに役立つのが「鼻水吸引グッズ」です。鼻水を吸引すると、ビックリするほど「ぐっすり」寝てくれます。
今まで「ママ鼻水トッテ」という、子どもの鼻にチューブを入れて、ママがストローのように鼻水を吸い上げるグッズを使っていましたが、先日、電動鼻水吸引機を購入したので、商品を比較して紹介します。
人気の鼻水吸引グッズ
電動鼻水吸引機ベビースマイル
ベビースマイルは、品質や効果を保証する「医療機器認証」を取得している鼻水吸引グッズです。コンパクトで電動吸引が人気の商品です。
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ママ鼻水トッテ
ママ鼻水トッテは、耳鼻科の先生が考案した鼻すい器でAmazonのベストセラー商品です。
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電動鼻水吸引機ベビースマイル VS ママ鼻水トッテ
価格の比較
ベビースマイルの価格は、ママ鼻水トッテ8倍以上します。amazonで購入する場合、時期にもよりますがベビースマイルは約6,000円、ママ鼻水トッテは約700円します。我が家では「鼻水吸引に6,000円はちょっと・・・」ということで2年間ママ鼻水トッテを利用していました。
吸引力の比較
ママ鼻水トッテの吸引力は、お母さんの肺活量によります。初めて使う時は、どのくらい吸ってよいか分からず、あまり鼻水を吸引できませんが、慣れてくると、「ズルズルズル~~~」っと、たくさん鼻水をとることができます。
ベビースマイルの方は、吸引力はまずまずといった感じです。思ったほど弱くはありません。透明な鼻水は難なく吸引できました。黄色いネバネバ鼻水はもしかすると取れないかもしれません。
衛生面の比較
衛生面は、ベビースマイルの方が断然おすすめです。ママ鼻水トッテは、強く吸引しすぎると、まれに子どもの鼻水がチューブを辿って、口の中に入ってきてしまいます。また、菌がいっぱいの空気を吸い込んでしまうので、風邪がうつることも。実際に私も2~3回は、子どもの鼻水吸引がきっかけで風邪をひきました。ママ鼻水トッテを使う場合は、すぐにうがいをしないとダメです!
持ち運びやすさの比較
ベビースマイルの重さは、乾電池を入れると、だいたいスマートフォン2台分の重さです。ママ鼻水トッテの方が軽くて持ち運びは楽ですが、外で使う場合、ママ鼻水トッテは、使用後にうがいが必須ですし、吸引後のチューブをすぐに洗えないので不衛生といったデメリットがあります。軽さで選ぶならママ鼻水トッテ、衛生面で選ぶならベビースマイルといったところです。
子どもの反応
ベビースマイルのノズルはシリコン製で、子どもの鼻に刺しこんでも痛くないようで、生後5ヶ月の子どもは、あまり嫌がりませんでした。電源をいれた際に「ブイーン」という電動歯ブラシのような音がするので、子どもによっては、音に驚いてしまう子もいるかもしれません。(我が家では平気でした)
ママ鼻水トッテのノズルはプラスチック製で、鼻に差し込む際に、子どもが暴れると、鼻を擦ってしまい少し痛そうです。
使い心地
ベビースマイルは、電源を付けるだけで吸引できるのでとても簡単です。洗う際も手間がかかりません。鼻に対して90度に保って吸引すると鼻水がよく取れます。
ママ鼻水トッテは電池いらずな点は良いですが、チューブが短く、子どもが暴れると鼻水を吸引することが難しくなります。また、洗う際もチューブの中にたまった鼻水を洗い流す必要があります。
まとめ
総合力なら「電動鼻水吸引機ベビースマイル」が一番です。鼻水吸引してママに風邪がうつることも無いですし、洗うのも楽!
「6,000円はちょっと・・」「鼻水吸引の効果ってどうなの?」といった、鼻水吸引グッズを使ったことが無い人はまず、お試しとして価格の安い「ママ鼻水トッテ」を利用してみるといいと思います。
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