赤ちゃんのパスポート写真の撮り方!
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子連れ旅行, 飛行機・電車での移動の悩み
様々な事情で、赤ちゃんのパスポートを発券しなければいけなくなった!国際結婚も増えているこの時代ならそう珍しい話でもないでしょう。
以前の記事でパスポート取得の流れをご紹介いたしましたが、今回は赤ちゃんのパスポート用の写真を撮る方法についてお話ししたいと思います。
方法その1:旅券センター併設、もしくは近隣の撮影所で撮ってもらう。
パスポートの申請・発行を行っている各旅券センターにはほとんどの場合、写真を撮ってくれるスペースがあるはずです。(近隣に写真屋さんがあってそこで撮るよう促されることもあります。)
良心的なところであれば、一般的な写真屋さんよりも安価で撮ってくれるところもあります。筆者が住んでいる地域の旅券センターでは近所の写真屋さんで、1000円しない金額だったのですが、地域によっては高いところもあるようです。
パスポート用の写真を大手写真スタジオで撮るとだいたい1500~2500円くらいかかってしまいますので、この価格を相場として安いか高いか判断して、もし高ければ自分で撮ってみるのもいいかもしれません。
方法その2:自分で撮影してみる。
性能の良いデジタルカメラをお持ちで、赤ちゃんの写真写りにこだわりたい!と思う方は自分自身で撮影するのも一興でしょう。
ただし、パスポート写真の規格は厳密ですので、せっかく撮った写真を認めてもらえない場合もあるので注意が必要です。
パスポート写真の注意点
参照元:東京都生活文化局
自前でパスポート写真を撮る際に必要なもの
【高画質で印刷できるプリンター】
セブンイレブンでも高画質でカラープリントができますのでプリンターはなくても問題ありません。
【高画質で撮れるデジタルカメラ】
これは必須です。携帯のカメラではどれだけ品質がよくてもまずNGになると思ってください。
【写真用光沢紙】
自前のプリンターで印刷する場合に必要です。写真を印刷するための用紙ですが、光沢紙を準備してください。
赤ちゃんの写真を自前で撮る際気を付けるポイント
【背景は無地でないとNG】
通常のスナップ写真のように背景があってはいけませんのでシーツなどを使って、無地になるようにしましょう。また影が映ってもいけません。日中、太陽光が入る明るい場所で撮影しましょう。
【お座りができない赤ちゃんは寝かせた状態でもOK】
首が座る前の赤ちゃんや、お座りが得意でない場合はシーツを敷いた上に、赤ちゃんを寝かせて、上からまたぐようにして撮るとよいでしょう。
お座りはできるけど、ゴソゴソ動いてしまう場合は誰かが少し離れたところから、手を伸ばして腰を支えてあげるといいと思います。
体が傾いていたりしてもNGですので注意しましょう。
写真の規格に注意しましょう!
この画像のように、パスポート写真には余白や顔の中心から写真の端までの長さなど細かい規格があります。これに則っていないとNGになってしまいますので注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?自前で撮るとそれなりに手間もかかりますが、費用がかからない分、やり直しが何度でもできるのはメリットですよね。
腕に自信のある方はチャレンジしてみてくださいね。
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