子供がいてもすっきりの理由は!?散らからないリビングの作り方
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収納・整理の悩み
子供が居ると、どうしてもリビングが散らかっちゃって…ということ多いですよね。子供のおもちゃや学用品。それに加えてパパ・ママの持ち物や、毎日届く郵便物など。リビングには日々色々な物が集まるので、どうしても煩雑になってしまいがちです。そんなリビングですが、ちょっとしたコツを知っているだけで、散かりにくいちらからない場所に早変わり。ぜひ押さえておきたいポイントを人別にご紹介します。
1.こどもの持ち物
おもちゃは数を制限して、置き場所を決める
最近のこどもって、持っているおもちゃの数がとても多いんです!小さいお子さんはリビングで遊ぶことが多いと思いますが、そこに全てのおもちゃを持ち込んだら大変な事になってしまいます。リビングで遊ぶおもちゃはある程度数を制限し、しっかりと置き場所を決めましょう。カラーボックスは子供でも背が届く高さなので、無理なくお片付けができます。おもちゃは、お気に入りのものを中心に、片付けられる量を目安に選ぶといいですよ。
リビング学習の文具置き場を決める
小学生くらいになるとおもちゃの量がだんだん減ってきて、代わりに学用品が増えてきますね。子供部屋ではなくリビングで学習しているご家庭は、学用品やランドセルが散らかる原因になることが多いので、注意が必要です。
学用品は、ファイルボックスを使って持ち運びできるくらいの簡単な収納スペースを確保しましょう。「片付けてね」とママが注意しても、片付ける場所がなければ子供も戸惑ってしまいます。ランドセルは玄関近くに置くと、動線的にも便利ですよ。
2.パパ・ママの持ち物
個人の荷物は出来るだけリビングに持ち込まない
子供達だけでなく、パパ・ママのカバンや上着などもリビングに集まってきていないでしょうか?リビングは家族全員があつまる場所なので、できるだけ個人の持ち物を持ち込まないようにするのが鉄則。
できるだけ寝室やご自分のお部屋に持っていくように心がけましょう。
3.全員が使うリモコンや雑貨類
引出などに小分けして、家族共通のルールを
よく行方不明になってしまうリモコン、皆が使う筆記用具や爪切りなどの雑貨は、引き出しにしっかり置き場所を決めましょう。家族共通の置き場所が決まっていれば、探し回ることもありません。特に収納用品に頼らなくても、リモコンを「TVの横に置く」と決めているだけで十分ですよ。ルールを決めたら必ず元に戻すように皆が心がけましょう。
4.郵便物や新聞などのペーパー類
見たら捨てるが簡単でラク
毎日増えていって一番困るのがペーパー類ですよね。後で見ようと思って、ついつい机の隅に置きっぱなしになってしまうことも少なくないと思います。紙類の整理で一番簡単なのは、読んだらすぐに捨てる事。届いた郵便物はできるだけ手にしたその時に封筒を開封し、保管しないでいい紙類はその場で破棄していくと管理もラクになります。
子供の行事プリントは、その行事が終わるまでと保管期間の目安を決めておきましょう。今後要るかもしれないと思うようなチラシや切り抜きも、1ヵ月毎に見直すようにすれば、増えすぎません。
おわりに
いかがでしたか?全体を通して言える事は、まずは置き場所を決めて、家族それぞれが1日の終わりに決めた場所に戻すように心がけることだと思います。要らないものは思い切ってリビングに置かないようにして、必要な物については、出来る所から置き場所を決めていってくださいね。
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