最近の学習机事情は?リビング学習の学用品置き場の作り方
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収納・整理の悩み
子供の学習机って買うか、買わないかとても迷いますよね。買う場合も、いつ買うかが問題です。最近の子供の学習机事情と、リビング学習の学用品置き場の作り方についてポイントをまとめてみました。
1.小学校入学に合わせて用意する人は約6割
小学校入学に合わせて学習机の購入を検討される方は多いでしょう。では実際にどの位の人がこのタイミングで購入しているのでしょう?
実際にママに聞いたアンケート(2013年ウイメンズパークアンケート調べ)によると自分たちで購入したのは23%、祖父母や親せきに購入してもらったのは34%と、合計57%(約6割弱)が学習机を用意しているようです。逆に言うと、残りは購入していないということなんですね。私の周りでも、約半数は学習机を購入していなかったように思います。
2.子供はどこで勉強する?そして置き場所は?
では実際、お子さんはどこで勉強しているのでしょう?こちらはリビングが一番多いと答えた人が62%という結果でした。学習机の有り・無しにかかわらず、リビングで勉強する子供が増えているのは最近の傾向です。ママが夕ご飯の用意をしながらも目が届く場所で宿題をしてくれれば安心ですよね。
ただ忘れてはいけないのは、学用品をどこに置くか?です。うちはリビングで勉強するから、学習机はまだいいか、となった場合に、教科書や問題集、ランドセル、長期休暇に持って帰ってくる絵の具セットなど…。置き場所を決めていないと、たちまち散らかった状態になってしまうので注意が必要です。
3.どこで勉強するにしても、学用品の置き場所は必要!
子供部屋で勉強するにしても、リビングで勉強するにしても、学用品置き場は必ず作る!実はこれすごく重要なんです。学習机で勉強する場合は、そこが置き場所になりますね。リビングやダイニングのテーブルで学習する場合は、近くにしっかり片づけるスペースを決めてあげましょう。
片づける場所が決まっていないと、「片づけなさい」と注意した所で子供はどこに片づけていいか分かりません。また、リビングはお客様が来られる事もあるので、ノートや本が散らかったり、ランドセルが置きっぱなし…という状態は避け、常にスッキリしておきたいですよね。
4.リビング学習の学用品はファイルケースで解決
リビング学習の場合、数冊の問題集や筆記具を置く程度ならファイルケースなどにまとめて入れ、本棚やカウンターの一角に置いておくだけで大丈夫です。
持ち運べる位のケースにまとめて入れておけば、子供も勉強する時はテーブルに持ってきて、終わったら片づけるが簡単にできます。もしランドセルやそれ以外の物も置きたい場合は、専用のラックやカラーボックスなどを用意してもいいかもしれませんね。ラックは今だけじゃもったいないので、長く使えるようなシンプルなデザインの物がオススメですよ。
5.まとめ
我が家の場合はどうしているかというと、小学校入学時に学習机を買いました。でも毎日の宿題はリビングでしています。学習机は明日の学校の準備をするのと、休日に好きな事をして使う位です。ただ、自分の場所が出来たという意識は持ってくれているようです。
子供も年が大きくなればいずれは自分の部屋で過ごすことが多くなりますよね。その時にスムーズに移行できるよう、普段から”自分の持ち物は自分の場所に片づける習慣″をつけておきたいものです。
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