魔の2歳児の接し方と躾(しつけ)の法則5つ
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しつけ・教育の悩み
魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期の子供は、何でもやりたい放題で親にとっては悩みの種です。でも、この時期は子供の性格がはっきりしてくるので、考え方次第で子どもとより一層コミュニケーションがとれるようになり、意外と楽しい時期になるかもしれません!
では、子育てを楽しくするためには、どのように躾(しつけ)を教えれば良いのでしょうか?あなたの悩みを解決する躾の法則5つご紹介します。
photo credit:Asim Bharwani
1.スケジュール・いつものルーティーン通りに1日を過ごす
毎日同じスケジュール通りの行動をすれば、子供は何をするのかが予想できます。子供が暴れてしまうのは、時に何が起こっているかわからず混乱してしまうから。規則正しく生活をしていればその心配は少なくなるはずです。
2.ご褒美をあげる
外出先などでの子供のイタズラや駄々をこねて困る時、態度・行動を良くするかわりにご褒美としてお菓子などをあげましょう。
3.原因を把握する
子供がなぜそのような態度をとるのか、原因を把握できるようにしましょう。なぜ泣いているのか、なぜ怒っているのか、親は子供の様々な感情を理解して、察してあげることが大切です。
4.しつけはすぐに手短に
子供には長時間の注意力はありません。なので、だらだらと長いものではなく手短に。そして子供が叫んだり暴れたりしたら、家の外ではしてはいけないことがあるということを教えてあげましょう。もし子供がそのような行動をとれば、すぐに躾をしなければいけません。
5.一貫性を持たせる
もしルールを決めたら、それを通し続けないといけません。もし曖昧だったり、緩いものだと子供は制限が無いと思ってしまします。つまり、それは魔の2歳児をよりパワーアップさせてしまうことになるのです。
おわりに
以上、魔の2歳児をしつける5の法則でした。いかがでしたか?魔の2歳児を扱うことは大変なことですが、世の多くのママたちが、なんとかその扱いを楽に出来るようになれれば良いなと思うので、是非これらのルールを参考にしてみてください!
参照:Discipline in the “Terrible Twos”
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