雨の日に赤ちゃんとどう過ごす?0歳児むけお家での遊び方
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休日の過ごし方の悩み
ぽかぽか陽気のお天気の時は近所を散歩したり、公園に行ったりして赤ちゃんとおでかけする気持ちになれますが雨が降っている時はちょっとおっくうですよね。
ショッピングセンターへ行ったり児童図書館や子育て支援センターなどで遊ぶという手もありますが、小さな赤ちゃんの場合だとお家で過ごすほうが安心という方も多いでしょう。そこで今回はまだ小さい赤ちゃんとできるお家での色々な遊び方をまとめてみました。
お家での遊び方
その1.お家にある物で遊ぶ。
ひとまずはお気に入りのおもちゃや絵本で遊ばせることになると思いますが、いつか飽きるときがやってきます。そうなったらお家にある物を利用していつもと趣向を変えて遊んでみるのもおすすめです。
たとえばふろしきや大きめの布状のものを赤ちゃんと一緒に被ってみて体をはったいないばあをしてみるとか、暖かい季節ならたらいなどにお湯を貼ってお風呂場で水遊びをしたり。Eテレのいないいないばあでオフロスキーさんがやっているようにスーパーの袋で動物を作ってみたりするのも一興です。
その2.普段遊んでいるものの視点を変えた遊びをしてみる。
例えば普段は積み木で遊んでいるとしたら、同じ形の物だけあつめて「これはまる~」「これはさんかくだよー」とか「これはきいろ」「これはあかだね~」というように図形や色で分類をして見せたり、いつもと違う遊び方ができないかを考えてみましょう。
言葉の意味はまだわからなくても、そこで聞いた情報は脳に蓄積され、確実に言語能力は発達していきます。また、トランプのように小さな赤ちゃんには難しいかな?と思われるような
ものでも一枚一枚「いち~にい~」と数を数えてみるだけでも赤ちゃんの脳には新鮮な刺激となります。
ひとつのおもちゃをただ与えらえたとおりに遊ぶのではなく、大人がイマジネーションをフル活用して遊びを応用させていけば遊び方は無限大に広がっていきますよ。
その3.手遊びをしてスキンシップ。
「むすんでひらいて」のような手遊びを歌いながらするのもいいですし、単純に「グーパー、グーパー」といいながら手をグーパーさせてみせる真似っこ遊びも赤ちゃんにとってはとても面白い刺激になります。
拍手しながら「ぱちぱちぱち」といったり、受話器をもつふりをして「もしもし~」など繰り返ししていくうちに、ふいに赤ちゃんが真似をするようなしぐさをした時に「よくできたね~!」とおおげさに褒めてあげると赤ちゃんはとっても嬉しくてまた真似をしてくれるようになります。
おわりに
雨が降っていてお家の中で過ごさなければいけない時はかえって赤ちゃんとじっくり心を通わせる時間だと思って楽しんでみてください。子育てしていると、あれしなきゃいけない、これしなきゃいけない・・・って気持ちに心が支配されたりしませんか?
面倒くさくなったら、たまの雨の日くらい赤ちゃんと1日ゴロゴロしたっていいですから、気楽に遊んで過ごしましょう。
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