男の子を出産前に覚悟を!男の子育児の大変なこと&良いこと【体験談】

公開日: : 2人目・3人目 育児の悩み


男の子育児の大変な事

photo by Brian Auer

私には今年10歳になる娘と4歳になる息子がいます。「男の子の育児ってどうなの?」と疑問に思っている方や、これから男の子を出産予定のプレママに対して、「男の子の育児で覚悟しておいた方がよいこと」を、私の経験からご紹介させていただきます。

大変な事1:男の子育児には体力がいる

まず感じたのは、体力がついていかないという事。まだ4歳の息子ですが公園や外遊びなど、こちらが先に降参してしまうほど、体力がスゴイ!です。

その体力の消耗度合がそのまま寝かしつけにかかる時間にも比例してくるので、しっかり遊ばせる必要があります。「今日はよく遊んだぞ!」という日は、寝かしつけもかなりスムーズに運びますが、雨や用事など、思い切り遊べないで体力が余っているままだと寝かしつけに手こずります。

ひどい日は、寝室に行った途端、ベッドで飛び跳ね布団の上で戦いごっこが始まり・・寝かせに行ったはずなのに、なぜか汗だく・・ということもしばしばです。

大変な事2:戦いごっこで友達と喧嘩

この春から幼稚園に通い始めたのですが、男の子の先輩ママからよく聞くのは、幼稚園内でのお友達とのトラブルです。戦いごっこやケンカなどで、「ケガをさせてしまった」「ケガをしてしまった」というのはよく聞く話です。

その度に「お友達の家まで謝りに行った」「謝りの電話をした」などの話を聞きます。女の子育児の時には無かった心配事だなぁと感じています。

大変な事3:勝手にケガをする

お友達とのトラブルだけではなく、女の子よりも活発なので、単独でのケガが多いのも男の子ならでは。家の中でジッとしているのは、何かを食べている時ぐらいです。高いところからジャンプしたり、棒を振り回したり、いつか大きなケガをするんじゃないかと、ヒヤヒヤする毎日です。

男の子育児の良い事も!

覚悟が必要な事ばかりを書いてしまいましたが、決して悪いことばかりではありません。男の子特有のかわいさもあります!

よく耳にする「小さい恋人」とはまさにうってつけの言葉だと私は思っています。「お母さんと寝るー」「お母さんがいいー」「お母さんが好きー」そんな風にストレートに気持ちを伝えてくれるのもまた母親にとってはツボなのです。この感じがいつまでも続くわけではないので、今この小さい間にいっぱいいっぱい甘えて欲しいなと思います。

さいごに

男の子育児は日々、大変なことも多いですが、可愛い出来事もたくさんあります。男の子の出産に不安を持つママもいるかもしれませんが、きっときっと楽しい毎日が待っていますよ。

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