妖怪ウォッチ もしかしてウチの子、とりつかれている!?妖怪6選

公開日: : 子育てのヒント


子供がいうこときかない、ダダこねる、余計なことばかりする…。そんなことでイライラしていませんか? でも、もしかしたらそれは妖怪のせいかもしれませんよ!?妖怪ウォッチに出てくる、そんなトラブルの元かもしれない妖怪をご紹介します。

わけもなく不機嫌。なんだかずっと怒ってる。

おこ武者

おこ武者

子供が急に怒り出してとまらない時ってありますよね。買い物の途中などでそうなってしまうと本当に困りものですが、客観的にみるとプンプン怒ってる子供は案外かわいかったりするものです。それはこのおこ武者という妖怪にとりつかれたせいかもしれません。理由はわからないけどいつもプンプン怒っていて、「おこ! おこ!」と言いながらじだんだを踏む姿がかわいい妖怪です。妖怪も子供もきちんと向き合ってあげると気が済むみたいですよ。

やるべきことをなかなかやらない。やる気が起きない!

万尾獅子

万尾獅子(まんおじし)

出かけるのに準備しない、やたら落ち着いていて焦るそぶりもない。こっちは急いでいるのに!なんて時はこの妖怪のしわざです。満を持して、事の絶好の機会になるまでじっくり待つ妖怪なのです。非常にじれったいのですが、いざ絶頂の時を迎えたらすばらしい実力を開花してくれるはず。それを期待してママはグッと我慢、できるかな?

お手伝いをお願いしてもやってくれない。なんでも拒絶する。

ムリカベ

ムリカベ

「むーりー!」と胸の前で大きなバツを作って半笑いでいる子供たちをよく見かけませんか?それもこの妖怪のしわざです。でもまだムリカベのうちはかわいいものです。ムリカベは進化してむりだ城という妖怪になります。こうなってしまっては大変!昭和なママも鬼太郎のヌリカベをイメージして、重く大きいものをどうにか超えていく覚悟で向かいましょう。

言わないでって言ったのに!秘密を守ってくれない。

バクロ婆

バクロ婆

子供が「ウチのママ34歳なんだって」「きのうウチのママとパパ喧嘩しててね」などと言ってほしくないことをペラペラとしゃべってしまう。それはバクロ婆にとりつかれています。バクロ婆にとりつかれるとなんでもしゃべりたくなって、内緒の話も全部人に言いたくなってしまうのです。いつとりつかれてもいいように、外で話されたくないことは子供にバレないよう、且つ「ママに秘密なんてないわよ~」とあっけらかんと過ごすことをおすすめします。

返事はいいんだけど、行動がともなわないのよね。

口だけ女

口だけ女

何かお願いして「うん。わかったー」と返事はするものの一向に動こうとしない子供。それはこの口だけ女のせいかもしれません。けれど、もしそうならお尻をたたいてでもきちんと行動するよう奮い立たせてください。でないと、「口で言うだけで何もやらない人よね」と周りからの信用を失ってしまうことになります。

「ふーん。あっそ」と何を言っても興味を持たず冷めた態度。

あっそう山

あっそう山

こっちが一生懸命話しているのに気のない返事ばかりして、まるで聞いていないみたい。それはこのあっそう山にとりつかれているに違いありません。けれど焦らないで、こんな時はママ自身も万尾獅子にとりついてもらってじっと待ちましょう。あっそう山の中にも実は熱い好奇心のマグマが流れています。そのマグマが爆発する時、あそっ火山に進化し、どんな話も「あ、そっか!」と言い楽しく聞いてくれるようになりますから。

まとめ

実際こんな妖怪がいるかどうか、本当のところはわかりません(笑)。けれども、子供がいうこときかないのは妖怪のせい、って思えば怒る気も多少やわらぐかもしれません。それに、そんな子供に「あ、○○にとりつかれてるな!」なんて言うママを子供はおもしろがってくれるかもしれないし、自分たちの興味あることに歩みよってきたママにうれしくなるかもしれません。悪さをする妖怪は手玉にとって親子仲良しのツールにしちゃいましょう!

画像は妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディアより

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