父親になったと実感した瞬間は？海外のリアルな声
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子育てのヒント
「親になる」これって実際になるまでは想像もつかない事です。それはしっかり計画をたてて子供を持った夫婦も、とくに計画せずに授かった人でも同じこと。母親は妊娠期間中にいろいろな体の変化を通して、母親の実感を重ねていき、赤ちゃんが産まれたときにはすっかり母親の顔になっていることが多いですが、では父親は？
産院で「お父さん」と呼ばれてもきょとんとしていた新米パパたちは、どういうときに「あ、おれ、父親になったんだ！」と実感したのでしょう？
海外サイトthe bumpでは、そんな質問に、リアルな回答が寄せられていますので、紹介します。
photo credit:Andrés Nieto Porras
“ついに産まれるというので病院に行ったんだ。待合室で待っていたら「エイヴリーちゃんという女の子が無事生まれました！」と言われた。その瞬間、父親になったと思ったよ。だってこの名前は俺と妻しか知らなかったからね”―テッド
“妻が分娩中に赤ちゃんの心拍数が下がったんだ。最悪の状況を想像して、パニックになったよ。そのときわかったんだ。この子の命の重さと自分の責任、それから父親になるってことの重大さをね。赤ちゃんの心拍数はすぐに戻って無事生まれたよ。メイソンっていう男の子だよ。”―リック
“午前４時に赤ちゃんにミルクをあげてって、妻に頼まれた時かな～”―ジョン
“子供が僕に向かってスマイルしたときだね。赤ちゃんが自然にやる笑ったような顔じゃないよ。僕を見て「ハーイ！ダディ！」っていう感じに笑ったんだ。”―ジョー
“娘が産まれた直後に初めての沐浴をしたんだ。娘はとてもとても小さかった。その時に、この子を守って無事に育て上げることが父親としての僕の役目なんだと思ったよ。”―カイオスティ
“産まれたその日におむつを替えたんだ。妻と僕の母と弟、おばあちゃんがみんな見てる前で。なんかシュールで不思議な感じがしたね。これからこのおむつ替えも日常になるんだなって思ったら、生活が変わったんだなって実感したよ。”―アンソニー
“スマートフォンが子供のよだれでベタベタになって使えなくなった時です。”―マシュー
“娘のうん〇が転げ落ちたときに、何も考えずにつまんで捨てた時かな。”―ゼイン
“おしっことかうん〇とかの話をしてて、下品だと思わなかったときだね。” ―ジョー
“娘の目が僕にそっくりだって言われた時。僕は養子で育ったから、自分に似ている人を知らないんだ。本当に僕の娘だって実感したよ。―デヴィッド
いかがでしょうか。日本では同様の問いかけに対して「未だに実感がない」「産声を聞いたとき」などの回答がみつかりました。女性のほとんどは妊娠中に母であることを実感するのに対し、男性は生後、しかも生後しばらくたってからの人が多いようです。
あなたの旦那さんにも是非「いつ父親になったと実感した？」と聞いてみてください。面白い回答が貰えるかもしれませんよ。
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