2人目を妊娠中!夫に気をつけてほしい注意事項7つ
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最終更新日:2014/10/28
妊娠・出産
あなたは2人目を妊娠している奥さんにどう接していますか?
妊娠というのは、何回目だから大変というものではありません。1人目は分からないことだらけで、もちろん大変。2人目は上の子の面倒を見ながらでついつい無理をしがちになるので、また大変。3人目4人目になると、自分の心配をしている暇も余裕もどんどんなくなります。
そんなことは言われなくても分かっている。と思ったそこの旦那様。本当に自分の奥さんの妊娠についてもそのように考えられていますでしょうか?他人なら、「2人目妊娠は大変ですね~」と言えるのに、自分の奥さんになると「一度経験していることなんだし、慣れたもんでしょ!」なんて考えてはいませんか?
ギクッ。と思ったそこのあなた、今すぐに以下の絶対事項を読んでチェックしてみましょう。今日帰ったらあなたの奥さんが、今朝よりも愛おしく見えるはずですよ。
photo credit:@Daniel Kulinski
1.妊娠中期に入った途端、妊婦であることを気にしなくなるのはNG
妊娠初期は、大丈夫?無理しちゃだめだよ。など優しい言葉をかけながら、早く安定期になって、君が楽になればいいね。なんて言っていたのに、妊娠中期に入った途端!安定期だから平気でしょ。という扱い。重い物や上の子の抱っこにも協力しない。
安定期に入ったからといって、妊娠前の体のようになったわけではありません。
2.寝過ぎじゃない?はNGワード
妊娠中は、どの時期でもとっても眠いものなんです。妊婦がよく寝るのは、怠慢なんかじゃ決してありません。それは、母体が無理をしないように、体から発信されるメッセージなのです。ママが疲れて呼吸が浅くなれば、赤ちゃんに酸素が行きにくくなります。なのでどんなときも、リラックスを心掛けて生活する必要があります。
どうしても睡魔に負けて上の子を見ていられない時もあります。そんな時、パパが少し子守をしてくれるだてで、ママは安心してしっかりと休むことができるので、短時間でスッキリ!これは結果、効率的ですよね。
3.今日1日それしかしてないの?はNGワード
妊娠中は思い通りに体が動きません。しかし、上の子と一緒に公園に行って遊んだり、泣きわめく子供をなだめたり、お腹が張るのに目をつぶって抱っこしたり・・・。家事以外の事をやるだけでも、精一杯というのが現実なのです。
家事と育児と妊婦。この両立は大仕事なのだということを理解してあげましょう。
4.「ありがとう」を忘れない!
上にも書いたように、妊娠は大仕事。妊娠前は当たり前に出来ていたことも、2人目の妊娠中は当たり前には出来なくなります。なので、今までは当たり前だった、夜遅く帰ってきても起きて待っていてくれる事、毎朝変わらず朝ごはんを準備してくれる事、ふかふかの布団で気持ちよく眠れている事、上の子が元気で楽しそうにしている事・・・。に対して、たまには言葉や文章で「ありがとう」を伝えましょう。
5.最近よく怒ってるね。はNGワード
奥さんだって、なるべく怒りたくはないはずです。けれど、妊娠中はホルモンが大きく乱れて、自分でもコントロールできない時があるもの。それに加え、言葉がよく伝わらない子ども相手に1日中四苦八苦。そうしていると、旦那さんが帰ってくるころに疲れがピークに達してしまう。ということなんです。
仕事で疲れた旦那様と、子育てとホルモンバランスに疲れた奥さん、どちらの方が大変とは言いませんが、家にいたって疲れているということを分かってあげてください。
6.稼いでないもの食うべからず。という雰囲気はNG
妊娠前はバリバリ働いていたけど、妊娠出産などで産休や仕事を辞めたというママは多いと思います。そんなママには、旦那様への感謝の気持ちはもちろんありますし、稼げていない自分は申し訳ない、という気持ちもあるはず。
けれど、本当にそれって申し訳ない事なのでしょうか。家事、育児はリアルなお金が発生していないせいで、まるで、働いていないかのような錯覚がおきてしまっているだけではないでしょうか。金銭が発生していない分、旦那様からの感謝だけが、家事育児に対する報酬なのです。
正解や、終わりのない家事育児を毎日続けることと、時間が決まっている旦那様のお仕事。比較するのは難しいですが、どちらも同じくらい大変なことだと思います。
7.奥さんに積極的に触れましょう
育児で自分にかける時間がなくなり、おまけに妊娠で全体的にふっくらした体と肌荒れ。そんな自分に自信が持てなくなっている妊婦さんは多いと思います。なので、旦那様からの「変わらず君を愛しているよ」というメッセージはとても大切です。自信喪失中の妊婦さんには、ママ友や、友人からのどんな言葉よりも、旦那様からの「今日綺麗だね」や、やさしいスキンシップが一番効果的です。
おわりに
いかがでしたか?妊娠は喜ばしい事の半面、夫婦間にもいろいろな問題が起きるのも事実です。しかし、愛し合っているからこそ命は育まれているのです。お互いを支えあう気持ちを時々思い出して、子育てという素敵な時間を満喫して欲しいと思います。
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