産後を快適に!プレママが出産前にやっておきたいこと。
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最終更新日:2014/10/15
妊娠・出産
待望の妊娠!期待と不安でいっぱいの妊婦生活のスタートです。つわりや産休前の引き継ぎなどで大変なこともあるかと思いますが、赤ちゃんが生まれてからではますます困難になることもたくさんあります。
妊娠中にやっておくと良いと思われることはどんなことがあるのでしょうか。ここではいくつかを挙げてみましょう。
photo credit:@ Mattia Venturelli
ベビー用品をすぐに必要な物からそろえておく。
ベビー用品をある程度準備しておきましょう。でも一度にすべてを揃えてしまうのはおすすめしません。すぐに必要になる物とそうでない物をリストアップして優先順位の高いものを確認しておきましょう。
退院時からすぐ必要になる物を優先に準備する。
チャイルドシート、ベビー布団(ベビーベッド)、新生児用おむつ、新生児肌着などは、赤ちゃんが生まれてすぐに必要になります。退院してからお母さんは外に買い物へ行くことはできませんので、必ず準備しておきましょう。
おむつは、どのメーカーが我が子に合っているのかを予め予測するのは難しいので、大量に買い込むのはおすすめしません。
粉ミルクもすぐに母乳が出るとは限らないので、準備しておくと良いですが、病院で使ってるものをそのまま使うことが多いと思うので哺乳瓶だけ買っておくと良いと思います。
赤ちゃんの沐浴の時に使うボディソープ、バスタオルや、新生児用爪切り、体温計などもすぐに必要になるアイテムです。
お住まいの環境や家族構成などでお買い物を他の人に頼める場合もありますので、個々の環境で判断しながらリストを作って準備しましょう。
お母さんのメンテナンスをしておく。
赤ちゃんが生まれてからしばらくは病院通いも大変です。歯の治療など、お母さんの体のメンテナンスをしっかりしておきましょう。また安定期など体が楽なときに美容院に行って、産後まとめやすいヘアスタイルにしておくのもおすすめです。
母乳を出すための、おっぱいマッサージなどもしておきたいですね。
妊婦歯科検診を利用しましょう。
地方自治体からの補助で、妊産婦は歯科検診が無料で受けられるようになっていると思います。妊娠後から産後1年有効です。せっかくの補助ですので特に問題がないと思っていたとしても受診することをおすすめします。
お部屋の整理整頓をしておく。
赤ちゃんが生まれてからは、体が妊娠前の状態に戻るまでは家事が思うようにできなくなります。季節によっては衣替えをしなければいけないかもしれませんし大掃除もする必要があるかもしれません。赤ちゃんにつきっきりの状態になる前に、片付けられるものは片付けて、少しでも産後の仕事を減らしておくといいでしょう。
夫、父母、義父母など子育てに協力してもらえそうな人たちと今の育児のお勉強をしておく。
妊娠中、産後と家族の協力があれば大いに甘えたいものです。人生の先輩である自分の親や、お姑さんなどの経験談も参考にしたいところですが、当時の育児法と今の育児法とでは違う事も多いです。今の育児はどうなのかを一緒に学ぶ機会を作っておけば、子育て法の違いで衝突!なんてつまらないトラブルを回避できるかもしれません。
いかがでしたか?
もちろん上記以外にも色々あるとは思いますが、差しあたって筆者が特に大切だなと思う事をまとめさせていただきました。プレママの皆様がストレスがなく、温かい素敵なマタニティ生活を贈られるようにお祈りしています!^^
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