子供服が捨てられない!子供服を処分するタイミングと有効活用法
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ベビー服・子供服の悩み
一目ぼれで購入した子供服、お祝いなどで頂いた高価な子供服、何よりも子供本人が気に入って沢山着ていた子供服・・・。どれも手放したくない!と言っても、全部とっておくわけにはいきません。いつかのタイミングで処分を考えないといけませんよね。
子供服は数回着ただけでサイズアウトしてしまう物も多いので、下のお子様にお下がりしたり、友人や親戚のお子様にお譲りすることもあるでしょう。
人気の子供服ブランドの物であればネットオークションやリサイクルショップなどでも割と高く買取をしてもらえます。キレイな物はバザーなどでも喜ばれます。
まずはお下がりにしたり、売ったりできない状態のお洋服とはどんな物でしょう。
服の寿命
①首周り、袖口がヨレヨレで伸びているもの
お洋服がこんな状態になっているときは、本当に着倒した状態です。このヨレヨレは戻る事も直すこともできないので、こうなってしまうとお洋服としてもう寿命。処分するしかありません。
②落ちないシミやカビがついているもの
漂白剤の使用で変色してしまっているものなどもNGです。また、小さな子供の肌着や服に多いのがミルクや母乳のシミ。このシミにはカビが生え易いので、キレイだと思っていても、しばらく保管しているうちにカビが発生していることがあります。こんな状態では元に戻らないのでお洋服として寿命です。
③修繕不可能な破れ、焦げ
直せる範囲なら良いのですが、これもどうしようもないので寿命です。
新品未使用の状態や、新品同様のお洋服を何年もしまったままでも服は劣化します。カビや虫食いももちろんですが、変質している場合もあるので注意が必要です。
上で紹介した3つの基準で、寿命を迎えたお洋服は古布として処分しましょう。
子供服の有効活用
そうはいっても子供のお洋服は思い入れがある物が多いので、ゴミとして出すのは嫌!という人も多いと思います。そんな場合はお家にあるぬいぐるみのお洋服にしてしまうのも可愛いです。特にお気に入りだった服や、お祝いなどで頂いた特別なお洋服など着せて飾っておくのも良いですね。
裁縫が得意な人ならば、寿命を迎えたり着れなくなった子供服をリメイクするのもおススメです。ズボンが可愛いバッグになったり、セーターが帽子になったり、着れなくなった服のワッペン部分だけ再利用したり、はぎれを使って子供部屋のマットを作ったり、子供のヘアゴムを作ったり、可愛い布地だったらシュシュを作ったり・・・愛着があるお洋服たちを、違う形でもずっと傍に置いて使えるのでとてもおススメです。
その他では最近は自社製品に限り下取りをしてくれるブランドなどもあります。ブランドによっては下取りでお買い物に使えるクーポンがもらえることがありますね。
赤すぐnet「古着deワクチン」
また、『赤すぐnet』ではブランド・メーカー問わずに着れなくなった子供服を送ることで開発途上国の子供達にポリオワクチンを届けることが出来る『古着deワクチン』という仕組みも行っています。一口につき、5人分のワクチンを届けることが出来るそうです。愛着を持った子供服を、別の国の子供達の為に役立てることができて、更にお部屋も片付いて、お買い物クーポンまで貰えたら嬉しいですよね。こちらもおススメの活用法です。
おわりに
もちろん、状態が良いものは下のお子さんや別の方にまた長く着て頂くのが一番です♪
全部処分してしまうと想い出の品も無くなってしまうので、赤ちゃんの頃のカバーオールや肌着、小さな靴などは1組ずつ大切に保管しておくのも、お子様が大きくなった時に見せてあげたらきっと嬉しいですね。
私などは自分の服でさえなかなか断捨離できないので、子供服となると更に手放せなくなってしまうのですが・・・。子供服は愛着があるものは形を変えても傍におけるようにして、それ以外は誰かの役に立てる形で手放すようにしています。
子供服はその服を購入したときの色々な思いや、想い出、贈って下さった方への気持ちなどが沢山つまっているので簡単に『ゴミ』としては処分したくないんですよね。余りにも汚れていたり傷んでしまった寿命を迎えたお洋服でも、自分の気持ちに納得できる形で手放すようにしています。
毎日子供服を販売しているのですが、パパさんとママさんが色々悩んで選んでいたり、お子様が気にいって離さなかったり、お孫さんの為にどれがいいのか悩まれて購入していたり・・・・そんなお姿を拝見しているので、着れなくなったお洋服も色々な形で、長く誰かのお役に立てて貰いたいなぁと思っています♪
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