失敗しない子供服の選び方!ポイントは肩の位置・首周り?!
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ベビー服・子供服の悩み
子供服はその時その時のジャストサイズで購入するのが良いとされていますが、子供さんの成長は早いので、すぐにサイズアウトしてしまいます。でも出来るだけ長く着せたい!かといってブカブカ過ぎるのはみっとも無い。キツ過ぎず、適度にジャストに着せたい!・・・矛盾しているようですが、私も含めて多くのママ達がそう思っています。
今回はそんなママの希望も満たせるような、失敗しない子供服の選び方についてご紹介してきます。
やっぱり試着するのが一番!
大人でもそうなのですが、ご試着を嫌がらないお子様であれば多少面倒でもご試着していただくのが一番です。メーカー・ブランドによってサイズ感は異なりますので、表記のサイズと比べて実際は小さいことや大きいことは良くあります。
試着が難しい被り物や、ベビーちゃん、よだれなどで試着が難しい時期は背中に服を当てて目安を図ることが出来ます。
通販なら寸法重視!
通販サイトでのお買い物であれば、サイズと共に『着丈・肩幅・身幅・袖丈』など各部分の平置きで測った寸法が表記されています。サイズは同じでも各メーカーで微妙に大きさが違うので、この寸法を参考にするのが良いです。
ご自宅にある、丁度良いと思うサイズの服の寸法と比較することができるので分かりやすいかと思います。平置き採寸の寸法が表記されていない場合は、メールや電話などで問い合わせをすると、ほとんどの店舗が快く応えてくれるはずです。
肩の位置・首周りがポイント
大きめが良いと思って着せても、肩の位置がずれて落ちていたり、首周りが広く開きすぎて中の肌着が見えたり、肩が出てしまうような状態では、ちょっとみっともない印象になってしまいます。
逆に言えば、この肩の位置と首周りが開きすぎなければ、大きめサイズでも小さめサイズでも、キレイに着ることができます。これは袖丈が長くなる他の季節のお洋服選びでも大事なポイントです。
気になるお腹!
小さなお子様の場合、他の部分は細身でもお腹周りだけぽっこり・・というお子様が多いです。ぽっこりが目立っても気になさらない方も多いですが、ぽっこりを隠したいのであればTOPSはふんわりしたデザインの物・身幅が大きく作ってあるデザインのものを選ぶのが良いでしょう。女の子なら最近はAラインで裾に向って広がっている物も多いですね。
それ以外のデザインで、お腹周りを隠すためにワンサイズ大きくしたい場合は、先ほど述べました肩の位置と首周りがおかしくないかチェックしてください。
ボトムはお腹のサイズで!
パンツやレギンス、スカートなどボトムはお腹のサイズに合わせて選ぶのが良いです。ウエスト部分のゴムを調節できる商品や、ゴム替え口があるとお腹周りに合わせて調節が可能です。これは細身でお腹周りが小さく、ウエストから服が落ちてしまうお子様にもいいですね。
ボトムはワンサイズ大きくする場合も小さくする場合も、丈が気になるところです。折り返して着てもおかしくないデザインなのか、折り返しても落ちてこないか、丈が短くなりずぎないのか、お尻はキツくないか などに注意して選ぶといいでしょう。
色々選んで、見つけて、気に入ったお洋服。出来るだけ沢山、長く子供に着せたいのが親心ですね。せっかく購入したのに、着れなかった・・という事が無いように、上記の事を参考にしながらお買い物をお楽しみくださいね♪
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