0歳児のヘアカット方法とセルフカットのコツ
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子育てのヒント
赤ちゃんの髪の毛の量や長さは個人差がかなりあり、2歳過ぎてもあまり伸びない子供さんも多いのですが0歳の時点ですでに毛量が多く、伸びるのも早い場合はカットしてあげないといけないですよね。
そこで今回は0歳児の赤ちゃんのヘアカット方法や色々なポイントなどをご紹介したいと思います。
お家でセルフカットする場合
まずは赤ちゃん用の安全な道具をそろえましょう。
赤ちゃん用のヘアカットばさみやヘアカッターなどが安価で売られています。安全のため、なるべく刃が大きくなく小ぶりなものが使いやすいと思います。まだ髪の毛の量がさほど多くないけど、前髪や耳にかかる横の髪を少しだけ切りたいという方は赤ちゃん用の爪切りばさみや鼻毛切りばさみで、ちゃちゃっと切ってしまうのもアリですが、すきばさみになっているものを使うと仕上がりが良くなります。
赤ちゃんがじっとしていられるタイミングを狙って行いましょう。
自分一人でお座りができたり、ハイハイで自由に動き回れるようになった赤ちゃんをじっと我慢させておくのはなかなか難しいかと思います。ましてハサミを使いますので、安全な形状のものを使用するとはいえ目にでもあたったら大変ですよね。
ですのでなるべくお昼寝をしている時にすませてしまうと楽でしょう。少しでも触ると起きてしまうタイプのお子さんなら姿勢を固定できるベビーチェアなども使えるかと思いますが、手の動きや首の動きまでは封じることができないので、できるだけもう一人大人の方と一緒に手伝ってもらうのがいいでしょう。
カットする時に気を付けるポイント。
お昼寝している時でも、起きている時でも突然赤ちゃんが動いたときにハサミの刃が赤ちゃんに垂直に向かっていると赤ちゃんにあたって怪我をしてしまう恐れがあります。髪をカットする際は必ずハサミは刃が赤ちゃんの頭に対して平行になるように持ちましょう。
髪が下に散らばるのを避けるには、座って行う場合は下に新聞紙やレジャーシートを敷いたりネックマントを着せなければいけませんが、大人しい子であればいいのですがゴソゴソ動く子だと新聞紙をくしゃくしゃにしたり、かえって落ち着かないかもしれません。
思うような仕上がりは期待できないかもしれませんが、髪をちらかさない方法としては毛先の部分をしっかりと指でつまんで、つまんだ部分よりも根元側をぱちっと切れば髪が散らばり落ちることはありません。
一度でうまく切ろうと思わずに、数回に分けてでも短時間で終わらせるようにすると赤ちゃんもぐずりにくくスムーズにできると思います。
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