ディズニーランドでのお昼寝、どうしますか?解決案

公開日: : 最終更新日:2015/01/20 子連れ旅行


ディズニーランドでのお昼寝

ディズニーランドに出かけることはなかなかの大きなイベントです。大人としてはめいっぱい、一日中遊びつくしたい! ところですが、小さな子供の体力ではやっぱり難しいところ。まだまだ昼寝が必要だし、むしろ昼寝の時間を確保した方がグダグダ調子を脱し、メリハリつけてパークを楽しむことができるかもしれません。ではどこで昼寝をさせるべきか、考えてみたいと思います。

photo credit:Scott Wurzel

ぐっすり安心感一番。自家用車

パークの中はどこもにぎやかではっきりいって落ち着きません。雨風もしのげて、しかも静かで落ち着ける場所。それは自分の車です。そこなら外の空気を遮断し、慣れた空間で子供も安心して眠れ、体力はしっかり回復するはずです。ついでに持参したお弁当を食べることもできます。パパとママは交代で買い物に行くのもいいでしょう。

しかし、デメリットもあります。まず、駐車場まで行かなければならないことです。エントランスから近いところならまだしも、ピノキオエリアなど遠いところだと徒歩で片道15分以上かかることもあります。距離があるゆえに、車に向かう間にベビーカーで寝てくれれば最高ですが、行ったのに寝られなかったらかなりの時間のロスになります。保育園などで寝る時間が決まっている子供にはむいているかもしれません。

ベビーカーのまま寝かせる。

ほとんどのアトラクションは並ぶ時からベビーカーを置き場にとめなくてなりません。だから、ベビーカーで寝てしまうと、なにもできなくなってしまう、と不安にお思いではないでしょうか。しかし、ベビーカーにのせたまま楽しむことができるアトラクションが5つあるのです。

  • 蒸気船マークトゥエイン号(1階のみ。2階は不可)
  • ドナルドのボート
  • ミニーの家
  • ディズニーギャラリー
  • ペニーアーケード

特に上の兄弟がいて、動きをとめてしまうのが退屈でかわいそうな時など、ベビーカーで小さい子を寝かせてこんなアトラクションに行ってみてはいかがでしょうか。けれど、ベビーカーはばっちり外気にあたります。くれぐれも暑さ寒さ対策は忘れずに。

食事ついでに休憩

夏の暑さ、冬の寒さの時期にはたとえ抱っこしていても外で寝かせるのはどうしても厳しいです。やはり屋内で休息をとらせたい。そんな時はレストランで休憩をさせてもらいましょう。もちろん料理のオーダーはあたりまえに必要ですが、レストランの中には長椅子があり、しかもベンチのように堅いものじゃなくソファーのやわらかい椅子を置いているところがあります。
確認できたところで

  • イーストサイドカフェ
  • センターストリートコーヒーハウス
  • クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
  • トゥモローランドテラス

などです。イーストサイドカフェは予約もできるので、安心です。その日の混雑によってレストランや席を見つけるのが困難なこともあります。そんな時は近くにいるスタッフに相談してみるのが一番近道です。

まとめ

1才くらいまでなら抱っこひもを使えば、歩き回ってもママのあたたかさに安心してよく眠ってくれるかもしれません。が、2才より大きくなるとママも重いし、子供も大変です。

公式のママスタイルサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/)には、レストランで子供イスやまえかけ有無の検索ができたり、他のママの体験談がのっていたり、お昼寝対策のヒントになりそうなこともたくさんあります。前もって調べて、昼寝時間を無駄にしない対策をとっておでかけください。

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