あなたの常識をチェック！赤ちゃんのお肌クイズpart2
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最終更新日：2014/12/12
肌荒れの悩み
前回、『あなたの常識をチェック！赤ちゃんのお肌クイズpart１ 』を掲載しましたので、今回はそれに引き続き”part2”をご紹介します。あなたは何問正解できるでしょうか？
問１：夏、部屋の温度はどれくらいが最適？
[1]25℃未満
[2]25～28℃
[3]28℃以上
答え
気温が25℃以上の日を「夏日」と呼ぶとおり、気温が25℃を過ぎると、人間の体は体温調節のために汗をかきます。赤ちゃんは、大人の3倍汗をかくと言われていますから、室温は25℃より下げる事が大切です。赤ちゃんは体温調節が苦手なため、周りの気温が高いと、それに合わせて体温も高くなってしまいます。
赤ちゃんに苦しい思いをさせないためにも、夏は、涼しい環境で過ごさせるようにしましょう。
正解：25℃未満
問２：熱帯夜の夜、寝ている間の冷房はどうする？
[1]つけない
[2]タイマーを設定する
[3]ずっとつけておく
答え
人は、寝ている間にたくさんの汗をかきます。また、あせもは汗をかいて10分程度でできると言われています。ですから、冷房を途中で切ると、赤ちゃんはあっというまにあせもができてしまうというわけです。環境のことを思うと、心苦しいかもしれませんが、25℃以上の熱帯夜の日は冷房はつけたままにした方がいいでしょう。
快適な室温で、ぐっすり眠った赤ちゃんは、発育にもよい影響が表れるはずです。
正解：ずっとつけておく
問３：部屋の湿度、最適なのはどれくらい？
[1]20～30%
[2]40～50%
[3]50～60%
答え
お肌にとって最適な湿度は、50～60%くらいです。角質が薄い子供の肌は、大人以上に乾燥しやすいため、室内が乾燥しないように注意してあげましょう。特に、秋から冬にかけてはとても乾燥しますので、加湿器を使って、部屋の湿度を調節しましょう。他にも、洗濯物を室内に干すのも効果的です。
また、意外に知られていませんが、夏でも、冷房をつけていると、湿度は11月並みの低さになります。部屋に湿度計を置いて、チェックする習慣をつけましょう。
正解：50～60%
問４：赤ちゃんの服は、何枚着せる？
[1]大人より1枚多く
[2]大人より1枚少なく
[3]大なと同じ枚数
答え
実は、冬でもあせもができている赤ちゃんは珍しくありません。その原因のひとつは、洋服の着せ過ぎにあります。赤ちゃんは体温が高いうえ、新陳代謝が活発で、汗っかきです。おまけに、おむつをしているため、相当温かいはずです。なので、服の枚数は、大人より1枚少なくて丁度いいのです。
寒いのでは、と心配になるかもしれませんが、お腹や背中にぬくもりがあれば大丈夫。汗をかいている場合は、着せ過ぎと思ってください。
正解：大人より1枚少なく
問５：子供の足先が冷たいときどうする？
[1]服を1枚着せる
[2]靴下をはかせる
[3]気にしない
答え
実は、赤ちゃんの足は冷たいのが正解です。大人は、すらりとのびた首や手足から熱を放出しいて体温を調節していますが、赤ちゃんは首も手足も短く、熱を放出しづらい体型です。赤ちゃんは、服に覆われていない顔や、手足から熱を放出しようとしているのですが、その足を靴下で覆ってしまうと、ますます体温が上がってしまいます。
靴下は外出の時だけにして、室内では年中素足で過ごさせるようにしましょう。
正解：気にしない
いかがでしたか？意外と知らないことがあったのではないでしょうか。”part1 ”part2”のクイズを参考にして、赤ちゃんのつるつるすべすべ肌を守りましょう！
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