妊娠中のディズニーランドの楽しみ方!
妊娠中でもディズニーランドに行きたくなるお気持ち、よくわかります。そんなあなたのための情報をお伝えしたいと思います。
photo credit:Julia S.
おわかりかと思いますが、絶対に無理はしないこと!!
ディズニーランドで妊婦が乗ることができないアトラクションがあります。ビックサンダー・マウンテン、スプラッシュ・マウンテン、スペース・マウンテンの三大マウンテンと呼ばれるジェットコースタータイプのものとスター・ツアーズの4つです。
じゃあそれ以外ならすべて安心して乗ることができるのか、というとそうではありません。急停車や急回転するアトラクションが他にもたくさんあります。それらはすべて自己責任で判断しなければいけません。だから、妊娠中に乗るアトラクションは、新しいものにチャレンジするのではなく、すでに乗車経験があり「これなら平気」と安心できるアトラクションを自分で無理せず選んでください。
だからといって「私なら大丈夫!」と張り切って過ごしてしまうと、むくみが出たりして安静の指示をされるかもしれませんよ!
キャラクターグリーティングをすべし
一番おすすめの過ごし方は、キャラクターグリーティングです。妊娠の月数にもよりますが、お腹がだいぶ目立ってくるとキャラクターたちもそれに気付いてくれます。気付かれなかったら自分からアピールしてみてください。みんな手をそえて激励してくれます。
たとえば、チップとデールに出会えたら、二人でにぎやかにお腹の子をかまってくれます。シンデレラの魔法使いに出会えたら、魔法のステッキでいい子が生まれるよう魔法をかけてくれます。プリンセスに出会ったら、素敵な英語で感嘆の声をあげてくれます。ミッキーにいたっては「ミッキー 安産祈願」で検索するとたくさん経験談がでてくる程の実績持ちです。
生まれた赤ちゃんとディズニーデビューする際は、その時の写真を見せ「実はもう行ったことあるんだよー、お腹の中で」と教えてあげてくださいね。
裏技!?ゲストアシスタントカード
インフォメーションで、妊娠している旨を伝えると、ゲストアシスタントカードをもらうことができます。このカードを提示すると、ファストパス設定のあるアトラクションではファストパスと同じ扱いを受けることができます。ファストパス設定のないアトラクションでは、列に並ばず別の場所で待つことができます。しかも同行の家族全員です。
しかし、本来このゲストアシスタントカードは障害者手帳などを持ち、疾病、負傷により体の機能が低下している人のためのものです。そのため「妊娠は病気ではない。体調のすぐれない妊婦は休むべきであって、このカードを使ってまでディズニーランドを優位に回るのはいかがなものか」という意見もあります。
もしかしたら、このカードを使うことで後ろ指さされ、かえってストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。自分なりの価値基準を整理したうえで、使うもよし、使わないもよしだと思います。
せっかくだからオリジナルのお土産を
シルエットの切り絵をつくってくれたり、ガラスの置物に似顔絵や名前を彫ってくれたりするお店があります。それから、キャラクターの描き方を教えてくれる、ドローイングクラスというのもあります。
最近TVなどでもよく取り上げられているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。けれど、それらはどうしても時間がかかるので、アトラクションやショーに夢中になっていると、つい後回しにして、結局買わずじまいになっているってことないですか?
出産の応援や夫婦二人の思い出とでも言って、ご主人にオリジナルお土産をプレゼントしてもらう、っていうのもいいと思いますよ。
ディズニーホテルでゆっくり
少しリッチなプランですが、ホテルでゆっくりしてみるのもいいです。ディズニーランドホテルに部屋をとり、再入園の手続きをとって休憩をはさむ行程です。あるいは、アンバサダーホテルのシェフ・ミッキーをあらかじめ予約しておけば、並ばずしてミッキーに会うことだってできます。
せっかく素敵なホテルに宿泊するのだから、寝るだけではもったいないです。隅々までディズニー色に染められた施設を満喫するには絶好のチャンスです。
とにかく、しつこいようですが無理しないことです! おだやかな気持ちでいいディズニーステイとともに、いい出産を迎えられるといいですね。
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