帝王切開の後にも出来る!簡単な産後ダイエットの方法
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産後太り・ダイエット
産後ダイエットは、早いほうが痩せやすいと言われ、産後6ヶ月以内が最も痩せやすいと言われています。とはいえ、帝王切開での出産の場合は、すぐに初めて良いのか心配ですよね。そこで、帝王切開出産後のダイエット方法をご紹介します。
産後ダイエットを始める時期
普通分娩の場合は、産後1ヵ月後から始めても大丈夫ですが、帝王切開となるとお腹をメスで切っていることもあり、傷口が治るまでは控えたほうがいいので、帝王切開の場合は産後2ヶ月間程度は安静にして過ごしたほうが良いというお医者さんの見解も出ています。
産後の経過(体調の戻りや傷口の治り方)には個人差があるため、始めたい旨や時期については、お医者さんに経過を見てもらいながら、相談するといいでしょう。担当医師や看護師の許可が出たら、少しずつ取り入れていってみましょう。
帝王切開後のダイエット方法
産後ダイエット方法の一つとして、帝王切開で出産したあとにでもできる産褥体操(さんじょくたいそう)というものがあります。産褥体操は、分娩24時間以内からでも始めることができると言われていて、産後の体の回復のためにもとても大切な体操です。
体の血行を促し、子宮の回復や分娩時に使った筋肉の疲労回復、開いてしまった骨盤を元に戻したりするのに効果的な体操と言われています。産褥体操の中にも色々な方法がありますが、傷口に負担がかからないようにし、自分の体に合わせて、回数や強さを少しずつ増やしていきましょう。
産褥体操の方法
産褥体操はあくまで無理はせずに、自分のペースでおこないましょう。はじめは呼吸を整えるところから始めます。たかが呼吸?と思うかもしれませんが、呼吸法を変えるだけで、体を温めることが出来たり、実はダイエットにもとても効果があります。体の力を抜いてリラックスしゆっくりと深呼吸をすることで、体を冷やす炭酸ガスを吐き出し、体を温める酸素を取り入れることができます。
動きのバリエーションは、以下を参考にしてやってみましょう。
また、呼吸法、足首回しなどの産褥体操はベッドや布団の上でなくても行うことができます。トイレで、お風呂で、授乳をしながらなど、生活の中に簡単に取り入れることができます。
産褥体操の注意点
産褥体操に激しい動きはありませんが、産後の体は疲れやすいので、体操の後はしっかりと休みましょう。また、体操後1時間くらいは食事を控えほうがいいようです。
一番大事なことは、決して無理をしないことです。昨日できたから今日もできるとはかぎらないので、その日その日の自分の体の調子に合わせてマイペースに行ってください。
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