電磁波が気になる方必見!ママさんの冬の寒さ対策
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妊娠中や子育てで疲れているときなどは免疫機能も下がりがちなので、朝晩の寒暖差や冷え込みの強くなる季節は風邪をひきやすいと思います。
妊娠中や授乳中は風邪を引いてしまうと風邪薬を気軽に飲むこともできないし、小さい子どもさんにうつしたらいけないし大変ですよね。なんとか風邪をひかないように温かく過ごしたいものですが、電気を使った暖房は電磁波が気になると言う方も多いのではないでしょうか?
今回は巷でささやかれる電磁波と人との影響についてと、電気を使わなくてすむ、防寒対策についてご紹介します。
photo credit:Amir Kuckovic
電磁波って危険なの?
そもそも電磁波とはどんなものなのでしょう。電磁波と呼ばれるものには以下のものがあります。
- 電離放射線(X線やガンマ線)
- 紫外線
- 可視光線(目に見える光)
- 赤外線
- 電波(電化製品から発せられる電磁波)
この中でも電子レンジや携帯電話などから発せられる電磁波が発がん率の上昇や小児白血病のリスク上昇といった悪い影響を及ぼす可能性があると、世界保健機構(WHO)も認めています。
ただし明確な科学的根拠を示せているわけではありません。
つまり今のところ、電磁波は体に悪影響があると実証されたわけではないけど安全だと断言もできないのです。
様々な電化製品に囲まれている環境の中で電磁波を避けるというのは容易なことではありませんが、電磁波の影響を小さくするには距離を開け、使用時間を短くすることが大切です。ですので至近距離で使う可能性が高い電気毛布や電気カーペットの使用は避けたいと思われる方も多いでしょう。
節電にもなる、電気を使わない冬の防寒対策グッズ。
それでは電気毛布や電気カーペットを使わないで体を温かく保つための、おすすめグッズをご紹介したいと思います^^
5本指ソックス
5本指ソックスの中でも絹の靴下と綿の靴下を重ね履きするタイプがおすすめです。
絹が温められて湿った足の水分を外に放出してくれるので、靴下の中で足が蒸れて冷えてしまう事がありません。このソックスのおかげで筆者は風邪を一度もひかずに、妊婦生活を送ることができました。
腹巻き
妊娠5か月を過ぎた方なら腹帯をされる方も多いと思いますが、腹巻きは特に授乳中の方におすすめです。夜間授乳をされるとき、どうしても肌を露出することになりますが、腹巻をしてすごせば胸元だけ出せばいいので体を冷えるのを防げます。
腹巻きとレギンスが一体化した腹パンレギンスなどもおすすめです。
湯たんぽ
昔から長く愛されている防寒グッズでありますが、安価で長時間保温効果を保つことができるアイテムです。
足元に湯たんぽを置いて毛布でくるんで外気に触れないようにしておけばさらに保温効果を得ることができます。
風邪をひいてしまっても、子育てをお休みすることはなかなかできませんので、防寒グッズを上手に利用して寒い冬を乗り切りたいですね!
参照元:電磁波なび
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